外貨建保険とは保険料の払い込みや保険金などの支払いがドルやユーロなどの外国通貨で行われる保険です。個人年金保険、終身保険、養老保険などで利用されています。国内ではここ10年以上、低金利状態が続き、保険会社の「予定利率」が1%台になっている現状です。少しでも高い「予定利率」を希望される方が増えてきたこと、また海外旅行や銀行での外貨口座など外貨に対する慣れも考えられます。
商品は終身保険・一時払い終身保険・年金保険・一時払い年金保険・養老保険・一時払い養老保険が代表的です。外貨によっては取り扱いが無い商品もありますので確認が必要です。円建てと比べ一般的に予定利率が高く設定されてるメリットがありますが、保険料も保険金も円換算額は為替相場の影響を受けるため、為替リスクがあります。したがって月払い保険料の場合は為替により毎月保険料が違うこと、死亡保険金の受取は死亡時の為替により変わる点です。

保険料や保険金は上記の様に変動します。したがって年金や満期金、解約返戻金も同じくその時の為替により変動すると言うことです。
知っておきましょうTTSとTTB
円から外貨に替える時のレートをTTS、外貨から円に替える時のレートをTTBと言います。通常、新聞やTVで報道されているレートは仲値とよばれ、銀行間の取引の際に適用されています。

外貨保険のしくみ
リスクを知ることで加入を決めましょう。

- ・外貨建保険は為替相場の変動による影響を受けます。
- ・受取時における為替相場により円に換算した保険金・年金などの額が契約時における為替相場により縁に換算した額を下回る場合があります。
- ・受取時における為替相場により円に換算した年金受取総額などが、一時払保険料払込時の為替相場により円に換算した払込保険料相当額を下回る場合があります。
- ・為替リスクは契約者および受取人に帰属します。
- ・円を外貨に両替して保険料を支払うときや、外貨を円に両替して年金・保険金などを受け取るときに、為替手数料が掛かることがあります。
保険商品には全くリスクがないとは言えません。リスクを理解し十分な説明を聞くことが重要です。10年国債利回りで比較すると、米国と日本には金利差があります。










